日本の「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」伝説に出てくるのは、8つの頭と8本の尾を持った巨大なヘビの怪物。須佐之男命(スサノオノミコト)が退治する物語ですね。
また、ギリシア神話の「ヒュドラー」も9つの首を持つ大蛇で、ヘラクレスによって退治されました。
中国の「龍」、西欧の「ドラゴン」、インドの「ナーガ」、ムー大陸の守護神「ナラヤナ」、いずれも多頭のヘビに似た怪物。このように、世界中に多頭のヘビの怪物伝説があります。
たぶん、多頭のヘビは、人が一番おどろおどろしいと思うもので、時にはそれを神として崇め、時には悪魔と恐れるのかも。
ヘビが複数の頭をもつことがあるのかと調べてみると、YouTubeで見つけました!
生きた2つの頭をもつヘビのムービーを見つけました(↓)。人間でも、ベトちゃん・ドクちゃんのように2つの体が融合したようなことも起こりうる。
ムービーは、2つの頭をもつミルクヘビで、どちらの頭も舌を出して動くし、水も両方の頭で飲んでいます。
もっと、3つや4つとたくさん頭があるものもいるかと調べましたが、フェークのものしかありませんでした。もし、見つけたら教えてください。
下は、Youtubeのムービーです。