2018年10月13日土曜日

新ベーカリー店「生き残った者の掟」


昨日の続きです。

山口市の道場門前商店街の裏道をたまたま歩く機会があって、見つけたお店のご紹介です。

この辺の裏道は、昭和の匂いのする飲屋街で、その中の支那蕎麦店に入ったところまでは昨日書きましたが、支那そばを食べながら外をみていて、すぐ前にパン屋さんがあることに気づきました。

「生き残った者の掟」という変な名前のパン屋さん。今年の春に開店したようです。

確か、この店の名前は昔のフランス映画のタイトル?

店内はかなり狭いがこだわりのアンティークな装飾が施してある。立派なアンティークのレジが目を引く。ただ、これは使っていないようで、タブレットで計算していた。

並んでいるパンの数は少なく、ベーグル、フォッカチャ、食パンなど7-9種類のみ。パンはどれもかなり小さめ。

ベーグルは、よくできていると思います。クランベリーのベーグルといちじくが入ったベーグルがオススメ。

食パンは10センチくらいのキューブ型(すいません、写真撮り忘れた)。表面はかなりカリッとしていて、中は柔らか。たぶん、発酵の遅い天然酵母を使ったのか、普通に売られている食パンよりキメが細かい。

価格220円は、普通の大きな食パンから考えると高めですが、大手で売っているものと違うものを食べたい人にはオススメです。







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