お月様をみていて、突然気づいたことがあります。
先月9月25日の満月の前は、8月26日が満月でした。そして次の満月は10月25日。満月の日は毎月だいたい同じ日になります。
漁師や釣りの方は、大潮がいつあるかを月を見れば判断できます。
お月様は、満月、下弦の月、三日月、新月、上弦の月、そして新月と変化しますが、昔の人は月の形を見てその日が、月の何日かを判断したことでしょう。
それが、月齢を元にした陰暦。陰暦ではお月様を見れば暦がわかりました。そもそも1ヶ月の「月」というのは、お月さまのことですからね。
ただ、現在の太陽暦では、地球が太陽の周りを回る1年を基本にしているので、月の見え方はだんだんずれてくることになります。
満月から次の満月までがおよそ29.5日のため、冒頭に書いたように数ヶ月であれば、満月の日は毎月だいたい同じ日になりますが、だんだんずれてきます。
月齢カレンダーは、その月の月の形の変化を示したもので、
ココで見れます。