久々に、山口市の名物「ばりそば」をいただきました。
春来軒小郡店に行きました。
ご存知ない方のために説明すると、「ばりそば」は、長崎の皿うどんに似ていますが、麺は太めの中華麺で、フライ麺。完全にフライではなくちょっと柔らかいところが残っていて、そこが美味しい。
名前の「ばり」は、「とても」「すごく」の意を表す強意の副詞「ばり」+「うまい」由来なのか、麺が「バリバリ」しているからか、どちらからしい。
スープは、皿うどんは豚骨なのに対し、「ばりそば」は鶏ガラスープが基本。ただ、たくさんの具材、キャベツ、キクラゲ、シイタケ、ナルト、ひら天、ゲソ、タケノコ、鶏肉からも旨味が出るので、味に深みがあります。
久々と書きましたが、多分2ヶ月くらい開いただけ。1月に一度は食べたくなる山口市ソウルフードです。