ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、先月まで活躍していたと思ったら、もう手術が終わったみたいですね。
この春から大リーグに入って投打二刀流で活躍しそうだったのに、右肘内靱帯に損傷があるとのことで、リーグ後半は投げるのは封印して打者で頑張ってました。
靱帯は放っておいても修復しないので、今回「トミー・ジョン手術」というのを受けました。
トミー・ジョン手術というのは、損傷した肘の靱帯を切除し、他の部位から
1974年にフランク・ジョーブによって考案され、初めてこの手術を受けた投手トミー・ジョンにちなんで名付けられたとのこと。
靭帯の再建には1年くらいかかるそうで、打者としては半年くらいでなんとか出てこれても投手としては再来年になるそうです。
トミー・ジョン手術を受けた日本人投手では、ダルビッシュ有、松坂大輔、和田毅など。
大谷選手の手術はうまくいったそうなので、二刀流が見れるのはまだ先になりますが、まだまだ若いので、期待したいですね。