2016年10月21日金曜日

鳥取で震度6弱、緊急地震速報鳴る

今日、午後2時ごろ、スマホの緊急地震速報の警告音が鳴り出し、その後、地震がやってきた。山口市でもかなり揺れ、長い揺れが続いた。それでも公表されたのは、震度3だった。高いビルに居たためかもしれないが、まあまあ揺れた。

震源の鳥取では、震度6弱とのこと。立っていられない大きな地震だ。鳥取周辺では、今も震度3、4クラスの余震が続いているようで、鳥取の方は気が気で夜も寝られないに違いない。なんとか早くおさまることを願っています。

今年4月14日にあった熊本地震、1995年1月17日の阪神・淡路大震災、2011年3月11日の東日本大震災は、いずれも震度7だった。

震度はもともと、体感する程度を表現して区別するものだった。

震度4   電灯などの吊り下げ物が大きく揺れる
震度5弱  固定されてない家具が動く。本棚の本が落ちる。
震度5強  捕まらないと歩けない。ブロック塀が崩れることも。
震度6弱  立っていられない。ガラスが割れることも。
震度6強  這わないと動けない。木造建築だと倒れることも。
震度7   激揺れ。コンクリートの建物でも倒れることも。

1996年からは、震度計を使って自動計測していて、さらに地震が起こる前に緊急地震速報を発せるようになってきた。

スマホの緊急地震速報の警告音は、震度4以上が発生する危険がある場合に鳴るようになっている。実際、4月の熊本地震の時にも警報が朝に鳴ったのを覚えている。

地震が来るまで、数秒から数十秒しかないが、一応心構えだけでもできる。

もし、携帯やスマホの緊急地震速報を受け取るように設定されていない人は、設定しておいた方がよいでしょう。設定の分からない人はココへ。



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