それにしても、ねずみ取りもそうだが、姑息な方法で捕まえるのは、正義の味方の警察がやることではないと思う。オービスのように、設置してある手前で必ず警告を出して、それでも悪態をつく車を捕まえるのが正々堂々としてよろしいと思う。
- 車種:覆面パトカーは、大部分スポーツタイプのセダン。なにせ、猛スピードで逃げるかもしれない車に十分ついていける能力のある車でないといけないからだ。クラウン、スカイライン、マークX、レガシー、レクサスなど。贅沢な車に税金が使われるのはチョットね。
- ナンバー:以前は、特殊車両ということで、8ナンバーだったので、ナンバープレートで見分けることができていたが、現在の多くは3ナンバーになっているので、見分けられない。県単位で警察は動いているので、覆面パトカーは地元ナンバー。県外のナンバーは覆面パトカーではない。
- 特徴1:車の色は、「黒」「白」「シルバー」が多いそうだ。だいたいピカピカにきれいにしているのも特徴。また、1人で乗車しての任務はないので、必ず2人乗車。
- 特徴2:車後部の窓はスモークガラス。グレードエンブレムがない。
- 行動:もちろん、走行車線を法定速度で遅めに走っている。追い越し車線で速度を出して、そのような車を追い越したあと、すぐに追い越し車線に入って追いかけて来たら、覆面パトカーかも。
現在、高速道路の速度制限の上限を時速100 kmから120kmに上げる実証実験がスタートしていているので、時速120kmで捕まえることはないと思うが、安全走行に心がけましょう。