東京から遠く離れた埼玉県新座市の地下に設置された電力ケーブルで漏電、火災が起きたのが原因だった。
警視庁の建物内部もすべて停電したと、ニュースがあった。警視庁のコンピューターまで動けなくなって、たかが停電で東京の安全を司る警視庁がまったく機能しなくなったわけで、その脆弱性に驚くばかり。
テロを起こそうと思う組織があれば、このニュースでどれだけテロが簡単なのが分かったことだと思う。
ニュースで、変電設備のネットワークの絵を見せて、ここが断線したらどれだけ影響がでるかを説明していたが、テロ組織に東京の脆弱性を教えているようなもので、テレビで見せてよいものかと不安になった。
以前は、日本にはイスラム国のようなテロ組織が入ってくるにしても、明らかにアジア人と違うアラブ顔の人だと皆注意を払うので、そんなに簡単にテロが起こることはないと思っていた。ところが、今は経済効果を狙って国家戦略でたくさんの外国人を入れているので、テロリスクはかなり高くなってしまっている。
もう少し、マスコミは気を使って放送しないといけない思うのですが。。