2016年10月23日日曜日

カップラーメンの待ち時間が3分の理由

ウルトラマンのカラータイマーの点滅は3分間。その理由は当時の円谷プロの経済状態のためで、お金のかかる特撮時間を制限するのが理由と聞いたことがあるが、他にも、3分間は人間心理的にも、緊張して真剣に見れる時間だったのかもしれません。

「ちょっと待って」と言われたら、3分間が待てる平均の時間だそうです。

多くのカップラーメンの待ち時間が3分の理由も、そこにあるのかも。実際に1分のカップラーメンが発売されたこともある。1982年に明星食品から「クイックワン」、エースコックから「エースワン」が発売されたが、不人気のため製造中止になっている。

インスタントラーメンの元祖、チキンラーメンは発売当初お湯を入れて2分でできることになっていた。ところが、3分でできるカップヌードルが登場すると、やっぱり3分がよいとのことになって変更した歴史もある。

3分待たされる間に、いい感じでお腹が減りおいしく食べられるというわけ。

個人的には、3分より4分待って麺を柔らかめにして食べるのが好みです。ただ、それ以上長く待っていると、麺がスープを吸いすぎてスープが少なくなってしまう。


広島ブログ

チキンラーメンの3分タイマー
「ひよこちゃん」

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