ローカルな話ですいません。山口市竪小路をたまたま車で通ったら、いつもある「昭ちゃんコロッケ」の店が閉店(?)している。
山口市発祥の名物「昭ちゃんコロッケ」は、お肉屋さんが昭和32年に発売した人気のコロッケ。コロッケの外側はパリッとしていて、内にはひき肉・玉ねぎ・ジャガイモがしっとりしていてペーストのように柔らかいのが特徴。
どうして「昭ちゃん」なのか?HPによると(ココ)、創始者の田中正美さんの弟がのど自慢で有名になって「昭ちゃん」と呼ばれていたこと、漫画の「昭ちゃん冒険」が好きだったことから。
「昭ちゃんコロッケ」は、「全国手づくりコロッケコンテスト」で「金賞」を受賞してから、全国区になりTVに何度も登場している。広島、福岡の近県だけでなく、今や北海道、京都などでも売られているようで、販促拡大している。
山口市では、竪小路の八坂神社前にあったお店で売っていた。今回、そのお店が閉店していた。
銭湯小路にあった昭ちゃんコロッケ本店(実はその存在を今まで知らなかったのだが)がリニューアルして、12月に竪小路店を閉店にしたみたい。
まだまだ昭ちゃんコロッケは元気みたいです。
コロッケには、オリジナル以外に、三角形のカレーコロッケもあって、こちらも美味しいです。
オリジナルコロッケと三角のカレーコロッケ。
新しくなった本店。揚げたてを作ってくれるのがうれしい。
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