2014年1月3日金曜日

小笠原の新島、今? 迫力ムービー

小笠原諸島・西之島(東京都小笠原村)のそばの海で、11月20日に噴火をしてできた「新島」は、溶岩が流れてさらに大きくなり、西之島に近づいて、ほとんど合体していることが25日、分かった。24日時点では、海上保安庁が上空から観測したところ、流出した溶岩が海を埋め立て、西之島まであと10メートルほどに迫っていた。

米航空宇宙局(NASA)が24日撮影した衛星画像でも、くっつきそうになっている様子が分かる。



24日時点の面積は東京ドームの約3倍に当たる約15ヘクタールで、西之島の8割ほどの大きさに成長していた。26日には、「新島」が西之島につながったことを海上保安庁の航空機が確認した。島ではなくなり、西之島の陸の一部となった。接続した幅は25~50メートルで、その間には海水がたまって湖のようになっているという。

下のムービーをみると、まだ噴火を続けている迫力ある様子がみえる。島ができた直後のムービーと解説は以前のBlogでココ




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