2014年1月20日月曜日

今年のスギ・ヒノキ花粉予測!

もう、花粉が飛びはじめていますね。日本気象協会は、全国・都道府県別の2014年春の花粉(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)飛散予測(第3報)を発表。

(1)飛散開始時期
2014年春のスギ花粉の飛散開始は、九州や東海地方は2月上旬、四国、中国、近畿や関東地方は2月中旬の見込みで。北陸や東北の日本海側は例年より遅い。

寒い日が続いて急に気温の高くなる日があると、予測よりも早く飛び始めることがある。一般的に花粉が飛びやすいのは「気温が高く、風が強く、湿度が低い」という気象条件のとき。

2014年春のスギ花粉飛散開始予測 前線図

(2)飛散数予測
2014年春のスギ及びヒノキ花粉(北海道はシラカバ)の総飛散数は、九州から近畿地方のほとんどの地域と北海道は例年並みかやや多く、東海から東北地方は例年より少ない見込み。

花粉の飛散数は前年の夏の気象条件が大きく影響し、一般に気温が高く、日照時間が多く、雨の少ない夏は花芽が多く形成され、翌春の花粉の飛散数は多くなる。昨年は多かった年なので、今年は少なめの傾向。


2014年春の花粉飛散数予測 (例年比)
2014年春の花粉飛散数予測 (前年比)


広島ブログ