イビキは自分では気づかないですが、大きなイビキは人に迷惑だし、睡眠時無呼吸症候群になる可能性も高い。
睡眠時無呼吸症候群は、文字通り寝ている間に何回も呼吸が止まる病気のこと。10秒以上呼吸が止まる場合は、この症候群の可能性がある。
睡眠時無呼吸症候群は、高血圧症、脳卒中、狭心症、心筋梗塞など循環器病を合併する危険も高くなる。
睡眠中は舌を含む喉の筋肉が緩む。また肥満や二重あごなどの影響で舌根が落ち込み、舌が気道を狭くするので、イビキが起こる。
イビキをかいている人をやさしくポンポンと叩くと、寝ている本人が起きることなくいびきだけが止まることが知られている。このポンポンで、喉の筋肉のゆるみが引き締まり気道を確保されてイビキが治るというワケ。
これを利用した商品があって、スノアサークル スマートアイマスク(↓)は、いびき防止アイマスクで、イビキをを検出すると、本体に搭載されたマイクロサウンドとマイクロバイブレーションが発生し、ポンポンの代わりをしてくれる。
耳に取り付けるバージョンもある。
メーカーによると、スノアサークル装着と無しで、いびきの発生回数の測定をしたところ、いびきの発生回数が約半減されたとのこと。
ちょっと気になるのは、寝相の悪い人の場合、しっかり朝まで装着したままになるのかしら?