2018年4月6日金曜日

この映画オススメ「ウォーム・ボディーズ」


ちょっと古いですが、2013年の米国の恋愛・ゾンビ・コメディ映画。今までのゾンビの概念を覆すお話。

ゾンビといえば、死んでいるのに動くことができ、生きた人を襲って生き血を吸い、人肉を食べる恐ろしい死体。ちなみに、昔流行った中国のキョンシーも分類すればゾンビ。リビングデッド、ウオーキングデッド、アンデッドなど、映画ではいろいろ呼び方がある。

コンセンサスとして、ゾンビに噛まれた人間は、ゾンビになる。バイオハザードでは、ウイルスでもなることになった。

死んでいるので、銃で撃っても死なないというか動き続けることができる。ただ、頭部を吹っ飛ばすか、もしくは後頭部を撃てば倒すことができる。

ゾンビはだいたい昼間は動けないで、夜になると活発に動けるようになる。これらの多くの性質は吸血鬼ドラキュラ由来なんでしょうね。

さて、映画「ウォーム・ボディーズ」ですが、ゾンビは喋らないはずが喋る。人間と恋愛までするというお話。気持ち悪いゾンビを好きになる娘の気持ちを通して、ゾンビが人間に見えてきます。

オススメです。




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