2019年6月11日火曜日

「ハズキルーペ」CM秘話?



渡辺謙の「小さすぎて読めない」のTVのCMで有名な「ハズキルーペ」。

CMにつられて,しっかり1つ買ってしまいました。小さな文字を見るのに,虫眼鏡の代わりに使っています。

「ハズキルーペ」のCM好感度ランキング(CM総合研究所発表)が,9位になったそうです。(ちなみに,1位は,auの三太郎シリーズ)

最初のCMは石坂浩二、2回目は舘ひろしでしたが,物足らず,渡辺謙出演の第3弾以降は、同社の松村会長自ら制作総指揮しているそうです。

「小さすぎて読めない」の怒りは,渡辺謙が考え,会長がセリフを決めたとのこと。

武井咲、小泉孝太郎、そして松岡修造とCMは続く。女性がお尻でルーペを踏んで,壊れにくいことをアッピール。

もともとハズキカンパニーは,株式会社エー・ジーという玩具、日用品を扱う会社からスタートする。「ハズキルーペ」の前身となる「ペアルーペ」を販売していた。

株式会社エー・ジーは,プリヴェ企業再生グループの傘下に入り,プリヴェAG株式会社になり,「ハズキカンパニー」に社名変更。

100億円の宣伝費を投入して,累計販売本数は500万本を超えたとのこと。1本7,000円として350億円の売り上げなので,宣伝料がすごい比率だと分かります。






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