2015年7月30日木曜日

クモの巣退治の方法はコレ

庭にクモの巣が増えてきた。回りの家に比べて夜遅くまで明るく電気を点けているためかもしれない。クモの巣を張らせない手はないかと調べてみた。

クモは益虫で、いろいろな害虫や毒虫も捕らえて食べてくれるので、放っておきたいところだが、電信柱の電線と家の植木との間にまでクモの巣だらけで、外から見ると、生け垣も含めてだいぶクモの巣屋敷状態になっている。

クモを寄せつけない方法の第一は、家で使う照明を交換すること。クモは、光に集まる夜行性の昆虫をトラップしてエサにしている。多くの昆虫は波長370~400nmの光(紫外)に誘引される。クモも同じなのかは不明だが、エサである昆虫が来なければ、結果としてクモの数は減少する。

最近の蛍光灯には、紫外線を出さないで虫を寄せつけないものもある。また、白色LEDも紫外線を出さないので、防虫効果がある。

(蛍光灯などの紫外線は、絵などの装飾品、プラスチック製品、壁紙やふすま紙などを劣化させる原因になるので、虫対策だけでなくこれらを保護するためにも照明を交換するのはよいことかも)

クモ退治の第二の方法は、クモ防除用のスプレーを使うこと。

クモ専用「クモの巣徹底退治スプレー」(↓)というのが売られていて、スプレーの有効成分はシフルトリンで、殺虫効果、忌避効果がある。まず、クモの巣をほうきなどで除いて、見つけたクモにかけるとともにその周辺にもかけておく。予防効果は約1~2ヵ月続く。


クモの巣






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