2015年7月26日日曜日

Tレックス恐竜 日本にもいた 大ニュース

恐竜は、子供のころから大好きな話題。長崎で歯の化石が見つかって、日本にもティラノサウルスがいたということが明らかになった。これは大ニュース(私には)。

福井県立恐竜博物館と長崎市は14日、長崎半島西岸(長崎市)にある白亜紀後期(8100万年前)の地層「三ツ瀬みつぜ層」から、ティラノサウルスの仲間とみられる肉食恐竜の歯の化石2点が見つかったと発表した。

全長は推定10メートル以上で、肉食恐竜としては国内最大という。歯の両側には肉食恐竜に特徴的なノコギリ状の微細な突起が無数にあった。

白亜紀後期には北米にティラノサウルス(Tレックス)、モンゴルや中国にはタルボサウルス(アジアのティラノサウルス)などが生息していた。肉食で、たぶんすべての生物の食物連鎖の頂点にいた。

昨年11月に、ティラノサウルスの頭蓋骨の化石が韓国で発見されている。朝鮮半島から日本に来たに違いない。

日本では、今までにも恐竜は北海道、岩手、福島、群馬、長野、富山県、岐阜、石川、福井、三重、兵庫、徳島、山口、福岡、長崎、熊本県と、日本中さまざまな所で見つかっている。しかし、ティラノサウルスは見つかっていなかった。

恐竜は、山口でも見つかっていて、山口県下関市吉母海岸の恐竜足跡化石が知られている。





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