ラッシュガードというのは、サーフィン、ジェットスキーなどマリンスポーツのウェアから、海水浴などで、水着の上に着る服にもなって、幅広く使われている。
ラッシュガードは、もともと潜水などのウェットスーツのアンダーウェアだった。海水を吸水しにくく、軽い素材でできていて体にピッタリのウエア。
サーフィン、ジェットスキーなどでも使われるようになった。海の砂や岩などでケガをしないためだったが、日焼け防止機能が追加されるようになる。サーファーにとってラッシュガードは、クラゲなどに刺されないメリットもある。
ラッシュガードというのは、英語でrash guardで、海砂や日光で皮膚にrash(できものやキズ)ができないようにという意味。
サーファーなどにとっては、ラッシュガードは水着でもある。実際、海水を吸水しにくい軽い素材でできているので、ラッシュガードを着たまま泳ぐこともできる。
ラッシュガードは水着を越えてさらに進化して、パーカーのように水着の上着のようなものもラッシュガードと呼ぶ。
一方で、ラッシュガードは、もともとのアンダーウェアとしても進化していて、スキー、スノーボード、さらにオートバイなどで使われ、こちらは保温などが目的で使われている。