桜島の噴火が目前になっている。警戒レベルが3(入山規制)から4(避難準備)に引き上げられた。5月には鹿児島県の口永良部島が噴火し、7月には同県の諏訪之瀬島が噴火している。また、霧島や阿蘇も警戒レベル2で予断を許さない。
地図(↓)で見てみると、これらが全部一直線に並んでいることがわかる。関連しているとしか思えない。前にもこのBlogで書いたが(ココ)、九州だけでなく日本全国で火山が活発化している。
実は、桜島はほぼ100年前 (1914年) に大噴火があった。このとき、錦江湾の島だった桜島が大隅半島と地続きになった。噴煙は,上空8,000Kmに達し,遠くカムチャッカ半島にまで灰を降らせた。