ヤンバルクイナは、ツル目クイナ科の鳥。沖縄本島北部(ヤンバル)に生息するので、その名前がついた。発見されたのは1981年と新しい。翼が短く飛ぶことができないが、そのかわり走るのは速い。
大きさはカラスくらいで、全体は黒褐色、胸側は黒白の横縞になっている。くちばしが赤色で先端が白色、足はオレンジから赤色が特徴。
沖縄県国頭(くにがみ)郡国頭村安田にあるヤンバルクイナ生態展示学習施設 「クイナの森」に行ってきた。ここには、ヤンバルクイナの「キョンキョン」がガラス貼りの観察小屋内にいる。食餌時間があって、エサを食べる様子がみれる。
県道2号をさらに東にいったところで、天然もののヤンバルクイナが道を横切るのを見かけた。残念ながら写真はとれなかったが、珍しいものをまたまた見てしまった。
ムービーです。