9月の連休に行くということで、4ヶ月前に予約。JALだと片道29,200円のところ、片道7,000円とさすがに安い。ところが、座席指定すると、別料金350円が発生。荷物を預けるにも別料金1,700円が予約時に発生した。後で分かったのですが、ほとんどの人は荷物を預けていない。
博多空港のチケットカウンターは、臨時的なデスクでいかにも格安風。荷物検査の後、ピーチが提携しているANAのカウンターで預ける荷物を渡す。
待合室(ANAやJALと共通)で待っていると、飛行機が遅れているというアナウンス。50分以上待ってやっと飛行機へ。当然飛行機は室内と搭乗口がつながっていず、飛行機まで構内を歩いていかないといけない。
ネットで調べてみるとPeachの遅延率は21%ということなので、諦めるしかない。
機内の席は狭いと聞いていたが、2時間ぐらいならがまんできそうなレベル。お手拭きや飲み物などは無料で配られるものはなにもなし。ワゴンが回ってくるときに希望者は買うことができるようになっている。近大のナマズ丼がメニューに書いてあった。
機内が寒かったので、毛布を頼みたいところだったがガマンした。
那覇空港のピーチの待遇は悪い。そもそも乗降客の建物ではなく、貨物を乗り降りさせるブロックの大きな倉庫内に下ろされる。
そこからバスに乗せられ、乗降客のきれいな建物に移動する。
那覇空港からの帰りも同じで、バスでまずその倉庫に行く。ANAやJALの那覇空港の待ち合いロビーだとお土産店もいくつもあるが、倉庫内は1軒だけ。早くついても時間をつぶすことがない。
荷物チェックで、たくさんの人が荷物重量がオーバーで預けるはめになっていた。沖縄でたくさん買ったお土産を入れたため重くなってしまったためでしょう。
LCCは料金が安いからと、覚悟して、いろいろ気にせず、割り切って使うのがよいのではないでしょうか。日本では今までありえないことですが、グローバルスタンダードには遅延も含めてそれほど驚くことでもないのかもしれません。