2019年7月18日木曜日

初めて対馬に行ってきた グルメと観光



長崎県の離島「対馬(つしま)」に行ってきました。前から何度か計画をしていたのですが,台風だったり,海上のコンディションが悪いと船がでなくて,今回やっと行くことができました。

博多港から対馬の厳原(いづはら)港まで,高速艇「ヴィーナス」で,1時間50分。

学校で「対馬海流」というのを習ってから「対馬」の大体の場所を理解していましたが,九州よりずいぶん韓国に近い所にあります。面積も淡路島より大きく,日本の島では10番目の大きさ。人口は3万人くらいだそうです。

対馬のグルメですが,日本のソバは対馬を経由して中国から伝えられたそうで,日本のソバの原点です。ソバは対馬の特産の1つで,美味しかったです。

同じ店で,サツマイモを発酵させ、水にさらして、でんぷん質と植物繊維から作った麺をざるそばのようにして食べる「ろくべえ」は,こんにゃくのような食感でした。

「とんちゃん」は,肩ロースの薄い豚肉を独特の甘辛ソースで炒めた生姜焼きに似た料理。ご飯が進みます。

観光の目玉の絶滅危惧種「ツシマヤマネコ」が野生生物保護センターにいるのですが,ちょうど猫の体調が悪く会えませんでした。目玉なので,控えを準備して欲しかったです。

固有種の「対州馬(たいしゅうば)」を保存・放牧している所にも行きました。小さな馬ですが,人懐こい性格の馬です。

島の北端,南端にも行きましたが,素晴らしい景色が続きます。

ところで,対馬に行って驚いたのは,韓国からの観光客が多いこと。ホテルやショッピングセンターは潤っているかもしれませんが,どうもお行儀がよくないそうです。









広島ブログ