2019年7月13日土曜日

レジ袋の発祥は広島:中川製袋化工



来年4月からレジ袋の有料化が義務付けられるそうです。

最近は,すでに近くのスーパーなどで有料になっていますが,それは自治体レベルでやっていたり,お店が自主的にやっていたりしていたのが,法律で全国レベルで義務つけられることになります。

現在、世界で問題になっているのは、使い捨てのプラスチックの容器や包装がポイ捨てされ、最終的に海に流れ込んで溜まっていること。

政府は,使い捨てプラスチックの排出量を2030年までに25%削減する方針を決定していて,レジ袋の有料化もその一貫。先日の大阪のG20でもストローなども紙製にしたとか。

ところで,レジ袋は広島県大竹市の袋メーカー(株)が発明しました。1960年代に当時ミニスカートが流行していて,ストッキングが一般的でした。

多摩川周辺の梨狩り園で、もぎ取った梨を竹やプラスティック製のかごに入れていたのですが,かごに触れてストッキングに伝線が走ったり破れるのが問題でした。

そこで,使われたのが中川製袋化工が開発した薄いプラスチックでできた持ち手付きの袋でした。その後,1970年代後半になってスーパーなどで使われ始め,コンビニでも使われ今のように一般的に使用されるようになりました。

買い物には,それ以前は「買い物かご」(↓)というあまり変形しない竹かごやプラで編んだかごが普通でしたので,お店が準備してくれるレジ袋は大変便利だったわけです。

レジ袋はゴミ袋に利用して使っている限り,それがちゃんと燃やされるなら,他の国のように海に捨てなければ,そんなに問題はないように思いますが,買い物袋を持っていくようになれば,それはそれでさらに環境には優しいのは間違いないですね。

ただ,レジ袋だけを狙い撃ちするやり方はちょっと変に思います。プラゴミは他にもいくらもあるのですから。


レトロな買い物かご。
案外,今なら車に積んで使えるかも。
ココで売ってます。


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