2014年7月29日火曜日

この映画おススメ「イップマン」ブルース・リーの伝説の師匠

久々にカンフー映画で、これというの発見。「イップマン葉問」。2011年作なので、新しくはない。しかし、ぜひ見てほしい。

カンフー映画といえば、
1973年 ブルース・リーの「燃えよドラゴン」
1977年 少林寺三十六房
1978年 ジャッキー・チェンの「酔拳」
2001年 少林サッカー
ぐらいしか浮かばない。「イップマン葉問」は、存在したカンフーの達人イップ・マンの話で、イップ・マンはブルース・リーの先生でもある。といってもブルース・リーはこの映画に登場しない。

【イップマン葉問のストーリー】監督:ウィルソン・イップ
1950年、中国武術・詠春拳の達人イップ・マン(ドニー・イェン)とその家族が広東省からイギリスの植民地の香港に移住し武館を開設した。待っていたのは、この地を仕切る洪拳の師匠ホン(サモ・ハン・キンポー)との激闘だった。イップ・マンは武館閉鎖に追い込まれ、しかたなしに公園で黙々と弟子を指導し続ける。しかし、ホンとは互いに実力を認め合い、心通じるようになる。そんな時、イギリス人ボクサーのチャンピオンが中国武術を侮辱し、これに立ち向かったホンが、死闘の末、リング上で死ぬ。イップ・マンは、中国武術の誇りのために、命を懸けて挑むことを決意する。

ストーリーは単純だが、気持ちが入ってしまう映画だった。ぜひ見てほしい。

実は、2008年「イップマン序章」というのが先に映画になっている。こちらも見たが、日本の空手名手の将校と国の誇りをかけて戦う。日本人が悪役なので、ちょっと抵抗感はあったが、それでも、イップマンが香港に来る前の事情が分かる。

2010年に香港で公開された『イップ・マン 誕生』や2013年の『イップ・マン 最終章』は同じイップ・マンという人物を主人公としているが、主演、制作会社、監督の違うまったくの別作品で、『イップ・マン 葉問』の続編、シリーズではないとのこと。

イップ・マン



上がイップマンで、下のおじさんがホン。映画が終わるまで気づかなかったのだが、サモ・ハン・キンポー。だいぶ歳とったネ。

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