2015年3月6日金曜日

まつ毛は年齢ととも減少:その対策

老化に伴って、頭髪が少なくなったり細くなったりするが、まつ毛も年齢とともに細く短くなったり、数が減って、最終的になくなっていく。加えて、マスカラやつけまつ毛は、まつ毛に負荷を与え、まつ毛を失うのを早める。

まつ毛がなくなると老けたように見えたり、目ヂカラがなくなるので、見栄え的にも大事だが、ホコリなどが目に入らないよう保護する機能の上でも大事。

まつ毛をはやしたり、育毛する有効な薬がある。ルミガンやリバイタラッシュの商品名で販売されているもので、有効成分のビマトプロストは、緑内障の進行制御や眼内圧亢進の管理の為に点眼薬として使用されている。

ビマトプロストは、生理活性物質のプロスタグランジン構造類似体。この薬を使った患者で、まつ毛がはえる効果がわかった。毛根の細胞の受容体を活性化し、その成長を促進する。現在は米国でまつ毛育毛の化粧品として販売されていて、日本でも通販で手に入る(↓)。

副作用として過剰に使用すると、皮膚での色素沈着や視神経を損傷し視力低下や失明に至る危険がある。使用量を守ること。

男女とも使用可能で、頭髪にも効く可能性があり、そのうち育毛剤として発売になるかも。


revitalash

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