最近の統計によると、今どきの女子高生のスマートフォン使用時間は一日7時間という。そんなに使い続けると、スマホを支える手指もおかしくなっても不思議ではない。
NTTドコモが公式Twitterで注意を呼びかけた。スマホを持つ時に、小指をスマホの底を支えるような持ち方を続けると、第1関節から第2関節の間に負荷がかかって小指の変形(↓)につながるということだ。
スマホの普及にともない、2011年頃から国内外で小指変形の症状を訴えるユーザーが増加してきているという。携帯からスマホに変わって、サイズが大きくなり重さも増したのも原因している。
このような小指変形の症状を「テキストサム損傷」というが、一度変形してしまったら治すことができない。 また、しびれや痛みを伴うことも多く、首や肩の コリ、頭痛の原因にもなる。
NTTドコモが公式Twitterで注意を呼びかけた。スマホを持つ時に、小指をスマホの底を支えるような持ち方を続けると、第1関節から第2関節の間に負荷がかかって小指の変形(↓)につながるということだ。
スマホの普及にともない、2011年頃から国内外で小指変形の症状を訴えるユーザーが増加してきているという。携帯からスマホに変わって、サイズが大きくなり重さも増したのも原因している。
このような小指変形の症状を「テキストサム損傷」というが、一度変形してしまったら治すことができない。 また、しびれや痛みを伴うことも多く、首や肩の コリ、頭痛の原因にもなる。
特定の指に負担をかけすぎないように、ときどき持ち方を変えたり休憩を取ることが大事。
他にも、スマホに「バンカーリング」を装着し、使用する事で防ぐ方法もある。バンカーリングは、スマホの裏にリングを取り付け、それに指をかけるようにして手のひら全体で支えるように工夫されたもの。