2016年11月4日金曜日

今年初めての落花生収穫して「塩ゆで」でいただく

落花生の苗を植えたのは、5月の最後。それがやっと収穫を向かえた。葉の色が少し黄ばんでくると収穫のサイン。

5月の最後に、苗を12株植えた。7月から黄色の花が咲きはじめる。落花生の花は、早朝に咲いて、昼にはしぼんでしまう。

落花生の実のでき方はかなりユニーク。

花が終わると、花の根元の子房が伸びて(子房柄となって)土にささる。そして、子房柄の先が膨らんで豆の入った「さや」ができる。「花が落ちたところにさやが生まれる」ということで、「落花生」という名前になっている。

収穫するとき、植物の地上部を引っぱると、根といっしょにたくさんの「さや」がぶら下がってでてくる。マメ科なので、根は根粒でいっぱいだった。

ちょうど大きなバケツ一杯くらいの収穫でした。収穫直後のものを塩ゆですること30分。味は、ピーナッツとはまったく異なっていて、少しサクサクと歯ごたえもあり、味はお芋のよう。甘みもだいぶある。

これは、自分で収穫してしか食べれない美味です。

残りは、天日干しで1週間ほどおいて乾燥させ、煎ってからいただこうと思います。

収穫している時、カラスがやって来て、「カーカー」ではなく「クレクレ」と鳴いていました。ホントです!!



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