2017年7月18日火曜日

小学生の習いごと:ランキング 何を学ばせるのがよいか?


泳げない小学生や中学生が増えているそうです。10代から20代の52パーセントが「泳げない」とのこと。学校での水泳の授業時間が少ないからだが、スイミングスクールが不人気になっているのかしら?

小学生の習いごとについて調べてみた。ベネッセによると、小学生の低学年から高学年までなんらかの習いごとをしている割合は85%以上と、ほとんどの小学生が習いごとをしている。ちなみに、小学校に入る前に習いごとをしている割合は39%。

ケイコとマナブHP(ココ)のよると、小学生の習いごとのランキングは以下の通り。

1水泳
2英語・英会話
3ピアノ
4体操
5学習塾
6サッカー
7書道
8ダンス
9空手
10そろばん


表のように、「水泳」が一番で、35%を占める。ということは、泳げるようになってもよいはずなのだが、たくさんの子供が「泳げない」のはどうしてかしら? 結局、泳げるところまで習わずに止めてしまっているらしい。

水泳は、勉強と違って一度ある程度できるようになると、ずっとやらなくてもできるらしい。習うなら体が水泳を覚えるまでやらせないと意味がない。

将棋の中学生棋士、藤井聡太四段の快進撃をみて、今将棋教室が人気で満杯になっているらしい。落ち着いてものを深く考える訓練は、スイミングと同じように、子供の頃にやるのがよいでしょうね。





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