2017年7月6日木曜日

カイワレ大根は自分で簡単に作れます!


カイワレ大根は自分で簡単に作れます。買っても安いですが、種はもっと安価で、種から育てて1週間で食べられます。

方法
  1. プラスチックの適当な容器の底に、脱脂綿かスポンジを敷きます。
  2. カイワレ大根の種をまき、水をたっぷりかけます。最初は種が浸るまで入れます。
  3. 半日置いたら、水は種には触らないくらいに減らします。
  4. 乾燥を防ぐために、容器にサランラップなりフタなりをします。
  5. 容器を暗いところに置きます。カイワレ大根の種は暗くないと発芽しません。ニンジンなんかも同じです。
  6. 発芽をして子葉が出てきたら(3日くらい)、明るいところに移します。光合成をして緑色になり始めます。
  7. 光の方向に伸びていくので、容器の方角を変えて真っ直ぐ育つようにします。
  8. 適当に伸びたら収穫です。
自分で作っておくと、作る量も調整できるし、お料理に少しだけ使うのにも便利でしょう。カットした後、豆苗スプラウト(エンドウもやし)のように、再度伸びてきません。

豆苗の場合、双葉は根元に残るので、上に上がってきた本葉はカットしてもまた出て来るので2度目も楽しめますが、大根の場合双葉が上に上がって来るので、それを切るともう本葉を出すことができません。(ただ、遅れて発芽した種から伸びてくるので、収穫して残りをすぐに捨てない)

ところで、これをずっと育てておけば、大根になるかというと、美味しい大根にはなりません。カイワレ大根(スプラウト)専用に品種改良されているからです。

最後に、カイワレ大根の「カイワレ」ですが、双葉の様子が、二枚貝が開いたように見えるところからきています。

近所のホームセンターには売っていないので、ネットから買うしかないです。安いです。





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