2017年7月28日金曜日

爆売れ:うなる美味しさ「 うな次郎」を試す 


先日7月25日は、土用丑の日でした。今年は、もう1回土用丑の日があって、8月6日です。

スーパーで、何の気なしに見ていたら、「うな次郎」に目が止まった。「本品はうなぎではありません」「魚のすり身で作った蒲焼き風」とあり、フェイクうなぎ蒲焼。

見かけは、まさにうなぎ蒲焼。面白そうなので買ってみた。お値段はタレが別に付いて2切れで298円。売っているうなぎ蒲焼より大きめ。

電子レンジでチンで温めるだけでOK。裏返してまずビックリ。うなぎの皮のように黒皮も付いている。お箸で身を切ると、まさにうなぎの感触。

口に入れてもふっくらした身の舌ざわりはうなぎ蒲焼そのもの。味は、蒲焼の濃いたれの味もありほぼうなぎ。うなぎの持つ油がないので、油から来る旨味がないのは少し残念。

しかし、ご飯と一緒に食べるとうなぎ丼に間違ってもおかしくない。

「うな次郎」をネットで調べてみると、爆売れしているらしい。

「うな次郎」は、「一正蒲鉾」というカニカマ「オホーツク」などを製造している新潟の会社。ウナギが絶滅の危機にひんしているのを受け、ウナギの代わりになるような商品を作ろうと開発したという。

食べてみて、これがかまぼこの仲間とは到底思えない良い出来。


「 うな次郎」です。



裏返すと、さらにそっくり。

















うなる美味しさ「 うな次郎」のパッケージ。

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