2連敗していたFIFAランク8位のポーランドは最後に意地を見せた。
この試合に勝つか引き分けで、決勝トーナメント進出が決まる日本は、先発6人を入れ替えて臨んだが、フリーキックからベドナレク選手にゴールを決められ、ポーランドに0―1で敗れた。
同じグループHのセネガル対コロンビア戦でコロンビアが勝ったことから、日本は勝ち点「4」でセネガルと並んだ。
日本はセネガルと、勝ち点、得失点差、ゴール数いずれも同じになったが、警告(イエローカードの数)によるポイントの差で2位となり、決勝トーナメント進出を決めた。
2010年南アフリカ大会以来2大会ぶりの進出だ。
サムライジャパン、よく頑張った!
コロンビアが勝ったことで、このまま失点しなければ日本が勝つことが分かっていたので、日本は最後の10分ほどボールを回すだけで積極的に攻めなかった。
お金を払って観戦している人には、つまらない試合になってかなりのブーイングになったが、ルールの中でやっているので仕方ないでしょう。ただ、決勝Tでぼろ負けしてはいけません。