先日、米国の宝くじ「メガ・ミリオンズ」で、史上最高の1,730億円の高額当選がでましたね。日本はそれほど高額になることはないですが、まだまだ人気のようです。
先日、スクラッチを除く全ての「宝くじ」のネット販売解禁になったようで、カード決済もできるとのこと。
年末ジャンボなどで、よく当たりがでる売り場には、都会だとかなりの列になっていたりしますが、今後はその季節風景も無くなるのでしょうね。
宝くじが当たるのは庶民の夢ですが、1等の確率は、1000万分の1。
雷に当たる確率と比べてみましょう。10年間で、国内の落雷事故による死傷者数は148人。年あたり、14.8人
日本の人口は、1億2,680万人なので、1,160万分の1となり、宝くじ1等が当たる確率とほぼ同じ。
ちなみに、飛行機で事故に遭う確率が、20万分の1。また、交通事故に遭う確率は高く、200分の1。
こう考えると、宝くじに当たる気がしませんね。
ネット購入には、宝くじ公式サイト(ココ)で、会員登録が必要。当選金が自動で振り込まれる口座や氏名、住所などを登録する。
パソコンやスマートフォンから24時間、銀行引き落としやクレジットカード決済で買えるようになるそうです。