牡蠣の本格シーズン。北九州門司柄杓田(ひしゃくだ)の牡蠣小屋に行ってきた。牡蠣は冬の味覚で、カニと並ぶ大好物。兵庫県から広島、福岡県まで美味しいと言われる牡蠣小屋に足を伸ばしていろいろ行った。
しかし、今の所ここのカキが一番。もう何度も通っている。大きな小屋ではなく、知る人ぞ知る本物。
九州自動車道、門司インターで降りて、柄杓田(ひしゃくだ)港に向かう。「北九州カニ・カキロード」の看板を見ながら、7、8分。平尾の牡蠣小屋は、海のそばにある。けっして立派な建物ではないが、牡蠣小屋らしくてよい。
ここでは、牡蠣を特大、大中小と大きさで選べる。今年は、牡蠣の成長が良くないらしく、特大はなかった。大を躊躇なく選択。殻を開けると、普通では考えられないくらい太った身。
同時に、牡蠣ご飯(牡蠣入りみそ汁つき)、カキフライも頼んだ。ここのカキフライは、日頃食べるカキフライと次元が違うおいしさ。これだけは、食べるべし。
七輪で、平たい側を焼き、少し水蒸気が殻から出てきたら、ひっくり返す。そのうち殻が口を開いたら食べどき。殻を開いて、少しのポンズをかけていただいた。
本日のお会計 他の牡蠣小屋よりだいぶお安めです!
七輪炭代 500円
牡蠣大 1kg 900円
牡蠣ご飯セット 300円
カキフライ 500円
軍手は100円で買えるが、持参するとよい。
また服にいろいろ飛んでくるので、避けるものを持参するとよいかも。(牡蠣小屋によっては、エプロンを貸してくれる)
カキです。オイシイヨ。