2015年1月1日木曜日
人気の琴崎八幡宮に初詣に行ってきた
新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
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初詣は、毎年地元山口市の山口大神宮か、防府市の防府天満宮に行くのだが、初めて宇部市の琴崎八幡宮に行ってみた。かなりの人だかり。雪がちらつくなか、30分ほど行列を待ってやっとお参り。
この辺の神社はどこもそうかもしれないが、初くじというのがあって、沖縄旅行など豪華賞品が当たる。500円で今年の運を試したが、末等(ひつじのお守り)になった。他の人に運を譲ったと自己満足、、、
ところで、神社によって、宮、大神宮、天満宮、八幡宮、はたまた、お稲荷様、荒神様などと名前が異なっているのはなぜか?
宮、大神宮は神社の一般敬称で天照大神であったり、地方の神様であったりする。天満宮はご存知、菅原道真を祭り、学問の神様。
稲荷宮は豊作をもたらす農耕神や養蚕の神。荒神宮は竈(かまど)を守護する火の神。
それでは八幡宮はというと、応神天皇を奉り、源氏など武家の神「弓矢八幡」を祭る。ということは、本来は武運を祈願する神社ということになる。八幡宮は、全国に約44,000社あり、大分県宇佐市の宇佐神宮が総本社。
今年はひつじ年。ひつじは本当は「未」と書き、木に葉が茂った様を表し、豊作への祈願が込められていて、充実した年になるとされる。ぜひ皆様にとって、充実した年でありますよう、お祈り申し上げます。
初詣でいっぱいの琴崎八幡宮