2016年3月30日水曜日

そうだったのか:「餃子の王将」と「大阪王将」の違い

ご存知のとおり、「餃子の王将」は中華料理チェーン店。何年も前から似た名前の「大阪王将」というのが現れたが、どう違うのか調べてみてビックリ。
「餃子の王将」を運営する王将フードサービスは、1967年に創業後、京都を拠点として店舗展開していた。1969年大阪で出店したいという親族に「餃子の王将」としてのれん分けした。ところが、親族の店が京都まで進出することになって、裁判になり最終的に和解して「大阪王将」になった。
現在ではそれぞれ独立した中華料理チェーンで、「餃子の」という名称は本家の王将フードサービスのみが使用できる。

「大阪王将」は、看板に大阪城が書かれていて(↓よく見ると大阪城!)、目立つ赤と黒の外装で居酒屋雰囲気で、「餃子の王将」と比較してメニューも豊富。














両店で餃子の味も少し違っていて、好みかもしれないが、「餃子の王将」が「パリッ」「モチッ」とする皮の感触も含めて美味しいと思う。

ずいぶん以前だが、大阪京橋で「王将」(たぶん大阪王将1号店)に入ると、メニューは餃子しかなかった。客はおじさんばかりで、ビールといっしょに頼んでいた。

ところで、一人前の餃子の値段が関東と西日本で違っていて、240円と220円だそうです。東京はなんでも高くつくのかも。


餃子の王将
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