山口県や広島県の場合、中国電力が電気を売っていた。それが4月から自由化されることで、携帯電話のDocomoやau、ソフトバンク、またガス会社、エネオス、ローソン、知らない会社など、様々な企業が電力を販売できるようになる。
当然、価格競争が起こるので、電気代は安くなる。山口市の場合どうなるかを調べてみた。お住まいの場所によって違うので、ご自分の市町村ごとで調べるしかない。
調べるのは簡単で、たとえば価格コム(ココ)で郵便番号と月に使用する電気量を入れると、その地域の電力を売る企業名とどれだけ安くなるかが分かる。(この手のサイトでアブないサイトがあるので、注意!)
山口市で例を上げると、都会と違って実は選択肢はあまりなく、4社。都会だといっぱいあるみたい。
年間節約額で表示され、(数字は、下2桁は切り捨てて書いた)
・HIS 年間 6500円
・イーレックス・スパーク 4100円
・中国電力 シンプルコース2300円、スマートコース1200円
・KDDI(au) 54円 (ただし、携帯がauだったら電気料金の5%相当がポイントの形でキャッシュバックされる。もし月額1万円の電気代なら、500円バックになり年間6000円になる)
オール電化のお宅であれば、変更することでもっとお得になるかも。結果、うちの場合、携帯がauなので、auが一番ということになった。昼間在宅しないとか、休日昼間に在宅しない、などで計算は変わってくる。
今までどおりに中国電力のままにして、放っておくと、節約は0円になってしまう。年間5000円というのは、ちょうど冷蔵庫1年間の消費電力。バカにはならない。
ところで、電力会社を切り替える手続きが面倒かと思ったら、PCやスマホからボタンを押すだけで申し込めて、切り替えも頼んだ会社がやってくれる。今まで利用していた電力会社に向かって断る手間もいらない。
auのCMの雷様
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