2016年3月14日月曜日

写真の一部だけが動くシネマグラフに挑戦

写真の一部や複数の部分が動くシネマグラフというタイプのGif画像が世界で流行している。ネットブラウザにはり付けるのが簡単で、かつ動きがあるので見ていて楽しく、また飽きない。Gifというのは、画像ファイル形式の1つで、パラパラ漫画に元々使われていた。

シネマグラフとは異なるが、最新のiPhoneのLive Photosというのも面白い。これは、シャッターボタンを押す前後1.5秒ずつ、合計3秒間の映像と音声が保存される。ムービーというほど長くないが、それでも少し動きがあって静止画とは異なって楽しい。

Live Photosは静止画(JPG)+動画(MOV)の組み合わせでファイルが保存され、動画ファイルに動きが入っている。

シネマグラフに話を戻すと、下のボトルにそそぐウイスキーのシネマグラフは秀逸な例。

秀作


ココ)からコピーさせてもらった。









作り方は、専用のPCソフト(ココ)やiPhone専用のCinemagramというのがあるらしいが、自力でやってみた。QuickTimeでフレーム10枚くらいの短いムービーにトリム(切り出す)する。

ImageJというフリーの画像処理ソフトで同じファイルを2つ10枚のsliceをもつstackとして開く。片方の画像の一部をもう片方にコピペしていく。最後は、Gif animationで保存するだけ。

以下3題は自分で作成してみた。

car2
ski2Ship2



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