「夏蜜羹」は、山口県萩の隠れた銘菓。TVで紹介されて、一躍有名になったらしいが、実は今までいただく機会がなかった。
萩の美術館に行った後、「萩しーまーと」道の駅で「夏蜜羹」を見つけてさっそく購入。
皮も砂糖漬けになっていて、皮ごといただく。皮にみかんの香りがいっぱい詰まっている。中の羊羹もみかん味なのかもしれないが、皮の香りと味の方がはるかに勝っている。
みかけより甘過ぎず、大人の味。消費税を入れて849円。ちょっとお高めだが、みかんをくりぬいて皮だけにして、砂糖漬けにして、羊羹を入れて、これらを手作りで仕上げる手間を考えたらお安いのかも。
珍しいので、萩のお土産にはもってこいでしょう。アマゾンや楽天でも売っていなかったので、ぜひ萩見学や旅行のおりにどうぞ。
珍しいので、萩のお土産にはもってこいでしょう。アマゾンや楽天でも売っていなかったので、ぜひ萩見学や旅行のおりにどうぞ。
ところで、メインの目的だった萩美術館は、浮世絵の浦上コレクションで世界的にも有名。ちょうど特別展「アール・ヌーヴォーのガラス」をやっていて、デュッセルドルフ美術館ゲルダ・ケプフ・コレクションが初めて日本に来ていたので行ってきた。