2014年2月8日土曜日

ふるさと納税、人気の特典

確定申告のシーズン。ふるさと納税の寄付額が急増しているのは、鳥取県内の自治体で全国1位。ズワイガニや鳥取和牛など特典人気に加え、クレジットカード決済の導入などで手続きが簡素化したことが功を奏しているという。

「ふるさと納税」の制度をうまく使うと、全国の様々な特産品を年間2000円で手に入れられる。10000円の寄付に対して、3000~5000円くらいの特産品を送ってくれる。

寄付したお金は、確定申告をすると「寄付金控除」として一部のお金が返金される。実質の負担額は、2000円程度で、特産品がもらえる。実質プラスになるのです!

鳥取県では、10万円以上の高額寄付者には、鳥取和牛の高級部位の詰め合わせか、最高の特Aと評価された三朝町産「きぬむすめ」などの詰め合わせを選べるようにした。特に人気が高いのは1万~3万円の寄付で指定できる「県産コシヒカリとカレーのセット」「鳥取和牛オレイン55」。

「ふるさと納税」は、もちろん、特産品を当てにするだけでなく、故郷になにかしたいと思う人の気持ちを満たせる良い機会。一方で、知らない県にも納税できるので、通常なかなか手に入らない地方の自慢の特産品を味わう機会でもある。

各県のお礼特産品や特典をみたり、手続きにはココへ。ちなみに、広島県の自治体は特産品はないみたい。山口については、ココを参照。



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