観測データによると、山口県中部 (山口市、防府市、下松市、周南市)で、PM2.5濃度 (1時間値)が85マイクログラム/m3を超えた。これは、汚染度を3段階で表示すると、レベル3で、外出を控え、屋内換気や窓の 開閉を最低限に抑える、 呼吸器疾患のある人、高齢者などは慎重に行動する(あまり息が激しくなることをしない)ことが求められている。
実際、山口市では、遠くにある建物がみえないほど。
広島では、40マイクログラム/m3超えたぐらいでまだましだが、これでもレベル2。明日以降、空気の流れで増える可能性が高い。日本各地で高い値が出ている。全国版の情報はココへ。
環境省では、PM2.5について、健康な人でも症状が出るおそれのある注意喚起基準(1日平均値70マイクログラム/㎥超)を超えると予測される場合の「暫定指針値」を「1時間平均値85マイクログラム/㎥」と定めている。また、WHOは、PM2.5が発がん性があることを指摘している。
中国北京では、この1週間ほど中国の環境基準の5倍以上となる400マイクログラムを超える状況が続いている。
韓国の金浦キムポ空港では25日、中国から飛来する大気汚染物質を含む濃霧で視界が悪化し、国内線の48便が欠航。仁川インチョン空港でも20便が遅延した。
日本政府は、中国にもっと大声で文句を言えないものか。体への影響、被害は後になって分かるものなので、なんとかしてほしい。
PM2.5については、「今さら聞けないPM2.5」を参照ください。