2014年2月11日火曜日

アップル創業者S.ジョブズ 心に響く言葉

スティーブ・ジョブズ (1955-2011) は、米国アップル社の創業者の一人。アップル社はiPad、iPhoneで有名、今やアメリカの最大の会社。スティーブ・ジョブズ、その人生は波乱に満ちている。アップルの成功のあと、独裁的な言動でアップルを追われることになり、約10年の不遇の時を過ごす。

しかし、設立したアニメ制作会社ピクサーで、苦闘の末に完成させた一本のアニメ映画「トイ・ストーリー」でアカデミー賞をとり、株式上場にも成功。その後、業績不振になっていたアップルに奇跡の復活を遂げ、iMac、iPod、iPad、iPhoneなど革新的な製品を開発しアップルを再興した。

マスコミに、ステージから社長が一人で新商品を紹介するやり方は、今や車業界や携帯業界で盛んだが、もともとS.ジョブズがやったもの。新製品がどんなものか、皆わくわくしてS.ジョブズの話を聞き入った。

2011年、ガンで若くしてこの世を去った(56歳)。S.ジョブズは、カリスマ経営者だったが、同時に多くの名言を残している。そのいくつかを紹介する。




「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか?」


「私はアップルの経営を上手くやるために仕事をしているわけではない。最高のコンピュータを作るために仕事をしているのだ。」


「ハングリーであれ、愚かであれ。」


「他人の意見で自分の本当の心の声を消してはならない。自分の直感を信じる勇気を持ちなさい。」


「横並びの製品をつくるのは他社に任せるよ。我々にとっていつも大事なのは次の夢なんだ。」


「量より質が重要だ。2本の二塁打より、1本のホームランのほうがずっといい。」


「デザインとは、単なる視覚や感覚のことではない。デザインとは、どうやってそれが働くかだ。」


「抽象的思考や論理的分析よりも、直感的な理解や意識の方が重要だと気づいたんだ。」


「毎日、今日が人生最後の日かもしれない、と考えるとすれば、いつか、必ずその考えが正しい日が来る」


「死は生命にとって唯一にして最高の発明だ。」

最後に、昨年11月から公開されている映画の予告編も追加した。






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