2014年5月3日土曜日

速報(続):「Internet Explorer」の脆弱性を修正 マイクロソフト社

先日、ハッカー攻撃にさらされる危険があるとして、マイクロソフト社の閲覧ソフト「インターネットエクスプローラー」を使わないようにと、米国土安全保障省や日本の独立行政法人「情報処理推進機構」が警告した。

マイクロソフト社は、日本のユーザーの大半が使用しているバージョン6から11までがシステムのバグによる脆弱性を悪用した攻撃を受けていることを確認したと発表。利用者を特定のサイトに誘導したり、勝手にデータが操作、削除される恐れがあるということだった。

今回、マイクロソフト社は、早々に修正プログラムを配布した。影響を受ける同ブラウザのすべてのバージョンが修正される。

自動アップデートを有効にしていれば、修正プログラムは自動的にダウンロードされ、インストールされるので、大丈夫とのこと。「自動アップデートが実行されたかどうかわからない場合や、『Automatic Update』を有効にしていなかった場合は確認(ココ)したほうがよい。

今回、サポートを先日終了したWindows XPユーザーに対してもセキュリティアップデートが提供された。Windows XPはまだ、使用されているデスクトップの26%以上を占めるという。

バグ発見


広島ブログ