2014年6月9日月曜日

便秘解消のきめて ねじれ腸を治す

便が溜まり便秘になる原因はにはいくつかあるが、主にねじれ腸が原因という。大腸がお腹の中でねじれているために便の通りが悪くなる。日本人の8割がねじれ腸という。

腸がひどくねじれると、腸捻転といって、激しい腹痛を伴うことになる。便も動かないので腸閉塞にもなるが、ねじれ腸はそれほど深刻ではない。しかし、放っておくと寿命を短くすることになるかも。

ねじれ腸は女性に多い。ねじれ腸による便秘は、ねじれ腸を解消するだけで解消する。

まずは、セルフチェック。
  1. 子どもの頃から便秘だった
  2. 腹痛を伴う便秘になった事がある
  3. 便秘後、下痢や軟便がある
  4. 運動量が減ると便秘になる
この項目から2つ以上当てはまると、ねじれ腸の可能性が高くなる。

さて、ねじれ腸を解消する方法には、腸全体を揺することが大事。これにより、腸は正常な位置に落ち着く。
  1. ねじれを解消するように体を左右に20回ひねる。
  2. 両手の各3本指で、へそから下のお腹全体をを下から上に、上から下にと押す。
毎日、これを繰り返す。

要は、内蔵を動かすことなので、、今年になってブレークしている、ウエストダイエットを狙った「オチョダイエット」を取り入れるとよいかも。「オチョ」というのは、8という意味。

お腹を前後左右に8の字を描くように動かし、インナーマッスルを含め、お腹回りの筋肉をまんべんなく使う。これは、同時に腸も動かすことになるので、ねじれ腸解消効果といっしょにダイエット効果のダブル効果が狙える。

あとは、多めの水分の摂取、食物繊維をとる、ヨーグルトなどで善玉菌を増やす、など腸によいことをするとよい。

日本人のガンでの死亡率で、大腸ガンは女性で1位、男性で3位なので、便秘を解消し大腸を管理することは、長生きのコツでもある。

ねじれ腸


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