2014年6月13日金曜日

スマホを週末だけでも使わない:デジタル・デドックス

電車に乗ると、半分以上の人が携帯かスマホを眺めている。ヒマつぶしによいのかもしれないが、いつのまにかスマホの毒に犯されていないだろうか? 話題の言葉、デジタル・デドックスを聞いたことはないだろうか?

こんな症状はないだろうか?

ちょっと時間があると、スマホのチェック。
テレビを見ながらとか食事中に、スマホを見ている。
着信がないにも関わらず、着信音が聞こえたような気がする。

シマンテック社の2012年の調査によれば、日本人のインターネット利用者は1週間に平均49時間をネットに費やす。1日7時間、スマホやパソコンを見ている計算。

こんなスマホに操られている人は、デジタル中毒かも。そこで、デジタル・デトックスが必要ということになる。デトックス(detox)とは、「解毒」を意味する英語。

デジタル・デトックスですることは、簡単。週末、スマホを置いて出かけるなど、スマホから離れることをする。アメリカでは、「オフラインの休暇」を取ろうという考えが広がって、ネットのつながらない所に行くのが流行っているという。

デジタルデトックスを導入する企業もある。アイリスオーヤマは、宮城県の工場の社員の机からパソコンを撤去した。「パソコンから離れ、一人で考え、誰かと話し合う時間が増えた」とのこと。

実は、スマホは本当に、毒を放つ。スマホや携帯は使用時電磁波を発生している。確かめたければ、テレビのそばで使ってみるとよい。画面にノイズがでる。

理由があるのか、マスコミで取り上げられないが、スマホの電磁波が脳に影響を与える可能性が示唆されている。耳に押し付けて使用するからだ。また、男性の精子の数を25%減少したという研究報告もある。スマホや携帯をズボンのポケットなどに入れるのは危険で、かばんなどで別に持つ方が安全。

先日書いたように(ココ)、スマホは、特に女性の場合ストレートネックの原因にもなっている。

週末だけでも、スマホやPCのデジタルたちから離れてみてはいかがだろうか。

デトックス




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