ユーグレナ入りの食品がどこでもみれるようになった。コンビニにもいくつもあって、ちょっとびっくり。ユーグレナは59種類の栄養素を含み健康によいということで、人気だそうだ。
ユーグレナについては、以前についても書いた(ココ)が、日本名はミドリムシで、学名がユーグレナ。藻類に属する単細胞生物で光合成で増殖できる。若干海藻のような味、香りだが、食品に添加すればほとんど味、香りはわからない。
色は、葉緑体を持つので緑色。食品には、本来向かない色だが、健康ということになると、青汁もそうだが気にならなくなる。
サプリとしてだけでなく、飲料、ヨーグルト、パン、ケーキと、なんでもかんでも入ったものが売り出されている。株式会社ユーグレナのプロモーション力に驚く。
以下にいくつか人気の商品を紹介する。
「飲むユーグレナ」と「飲むミドリムシ」
中身は同じものだが、東日本では「飲むユーグレナ」、西日本では「飲むミドリムシ」という商品名で発売されるらしい。
株式会社ユーグレナ
ユーグレナと、果実(りんご、ぶどう、キウイフルーツ、レモン)、野菜(大麦若葉、かぼちゃ、ほうれん草、明日葉)などを合わせたミックスジュース。
ユーグレナ&ヨーグルト
協同乳業株式会社
キウイ果肉、アロエ葉肉、さらに葉酸入り。
グリーンカレー
グリコ グリーンカレー(ユーグレナ入り)
ユーグレナのど飴
味覚糖 のど飴まで出た
ポテトチップス
カルビー バジルソルト味のポテトチップス
ユーグレナのお好み焼き
あのオタフクも出した!
ユーグレナは、株式会社ユーグレナが大量培養の開発に成功し、粉末として売っている。色は緑色になるが、それほど味、香りを損ねないので、着色剤として使用し、美容、健康によいとうたえるのがミソ。
個人のお店でケーキやパンなどを売っている方は、試してみると、今なら人気になるかも。
実は、ユーグレナのすごいのは、次世代燃料をつくることができるところ。これについては、以前のBlog参照(ココ)。