2014年12月5日金曜日

龍角散:香川照之のCM 口呼吸を治す方法

もう少し前からやっているCM(↓)。香川照之が子どもと釣りをやっていて、「母が朝の喉が怖い」と子ども。「原因は、寝ている間に口呼吸してしまうからだ」と香川が答える。さらに続けて、「龍角散で喉を守れば、朝は怖くない」と。

(ちなみに、この子は香川さんの本当のお子さんとのこと。)

釣った魚の口パクが印象的なCM。以前にこのBlogで「口呼吸のリスク 鼻呼吸のススメ」さらに、「口呼吸で一生の顔が変わる」というタイトルで書いた。口呼吸は、歯周病や「アデノイド顔貌」の原因になる。

寝ている間に口呼吸をしていると、口内は乾燥しやすくなる。冬場は、特に空気が乾燥しているので、喉の奥まで乾燥しやすく、朝起きると喉の粘膜が炎症を起こしイガイガしたり痛くなったりすることになる。CMの「朝の喉が怖い」ということになる。

龍角散ダイレクトを寝る前に飲んで喉を守るというのがCMの趣旨。

口呼吸を止める方が、ずっと効果は高いはず。どうしたらよいか?

前にも書いたが、昼間意識して、口を閉じて鼻呼吸をするクセをつけるのが第一。就寝時には、専用のサポーターやテープで物理的に口呼吸防止する(↓)。またはフリーズブライトを使って、鼻腔が拡げて、鼻の通りをラクにするなど。

他にも、マスクをして寝る(むつかしいのは、寝ている間にマスクがはずれること)、ネックウオーマー(襟巻き)で温めて寝るなどもある。






CMのムービー

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