2014年12月23日火曜日

インフルより怖いRSウイルス感染拡大 乳幼児・高齢者は重症化リスク

「RSウイルス」の感染が過去10年来最大の猛威で広がっている。RSウイルスはインフルエンザウイルスより怖いとされている。このウイルスには、インフルエンザのような感染予防のワクチンがなく、特効薬も存在しない。特に免疫力の弱い乳幼児や高齢者は重症化し、命を落とすこともある。

ところが、健常な成人の場合、鼻風邪程度の症状で済むことが多い。このような健康保菌者はふつうに行動するので、感染が接触・飛沫感染で爆発的に広がっていく。

知らないうちに、自分の家に持ち帰り、乳幼児や高齢者にうつすかもしれない。また肺や免疫系などに持病を持っている場合、健常成人でも感染すると危険という。

これらの人が感染すると、肺炎、気管支炎、さらに脳症、心筋炎と重症化しやすく、命にもかかわる。

全国各地の感染症情報センターによると、昨年に比べ5割以上の増加で、2003年の調査開始以来、最多だという。

厚労省は「飛沫感染対策としてマスクの着用、手洗いをし、接触感染対策として、子どもたちが日常的に触れるおもちゃ、手すりなどもアルコールや塩素系消毒剤で消毒する方が好ましい」と注意を喚起している。







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