山口市から国道9号線で益田まで行く途中、道の駅「シルクウェイ にちはら」の横を流れる川「高津川」を説明する看板に、「日本一の水質」とあった。
日本一の水質といえば、想像するのは、高知の清流、四万十川。ところが、こんな身近なところに日本一があったとは。。
国土交通省のHPで確かめてみたが(ココ)、なるほど水質の評価は毎年高い。
高津川は、島根県吉賀町田野原に源を発し、津和野町日原、益田市を経由して日本海に注ぐ。一級河川で唯一、支流を含めてダムが一切無い。中上流域では毎年鮎釣りが盛んで、以前は鵜飼をやっていたという。
伝説では、田野原の一本杉に出雲から逃げてきたヤマタノオロチの魂が宿り、水が沸いて高津川となったという。
道の駅「シルクウェイ にちはら」は、9号線を行くと必ず寄って行く所だが、いつも買うのが、角寿司(かくずし↓)。広島にも同じようなものがあるそうだが、甘めで好物の1つ。