今でも年間１００くらいは映画をみるが、もうすべて自宅のテレビでだ。それでも映画館がなくなって、ちょっと寂しい。
画面の大きなテレビが普及して、レンタルショップでDVDを借りると、ほぼ映画気分になれるし、3Dオーディオのスピーカーにすると、さらに気分は映画。
映画の欠点は途中でおトイレにいけないことや、座席が見にくい位置になったりすること。昔は、皆正月には映画館に行く習慣があって、正月は満杯だった。開いている席が一番前しかなく、見終わったあとずっと見上げていたので首が痛くなったのを覚えている。
最近、いつも行っているレンタルショップがだいぶ縮小して、見たいタイトルがなかったりしていた。景気が悪いのか、レンタル料も値上げした。
そんなとき、ビデオ・オンデマンドのU-NEXTの視聴というのがあって、申し込んだら、気に入ったタイトルをかなりお安く見れる。これはなかなかオススメだと思うのだが、問題点も見えてきた。
１. 同じタイトルへのアクセスが多い場合、アクセスできない。今の所、まったくできなくなることはないが、何回かアクセスしないと始まらない場合がある。
２.ときどき、動きがカクカクする。インターネットのデータ伝送速度が再生速度に間に合わなければ、このようなことになる。
３.解像度が高くない。ネットを通してのデータ伝送なので、少し圧縮した画像を使っているのかもしれない。画面をじっくり見ると画質がちょっと荒いようにみえる。
４.最新作はみれない。これは、レンタルショップで借りるときと同じ事情。
U-NEXTでは、見放題の作品とPPV（ペイパービュー、要するに見た分支払う）作品が用意されている。月額1,990 円（税抜）の中にPPV作品用のポイントが1,000ポイント（＝1,000円分）が毎月ついてくる。作品によって値段が300,400,500円のものがある。見放題のタイトルに、案外すぐれものがあり、まずは気に入っている。
