2015年10月26日月曜日

帯状疱疹は早期発見が大事:3人に1人が激痛に

3年ほど前に帯状疱疹(たいじょうほうしん)になって、だいぶ痛いめにあった。ちょうどその前に風邪で体調を崩していて、それがようやく治ったと思ったら、急に肩から首にかけて激痛が走った。

肩こりのひどいものかと思って、整骨院に行ったところ、背中に小さな水疱があるので、病院に行った方がよいと言われて、今度は皮膚科へ。帯状疱疹と診断され、薬を飲んでから1週間ほどで痛みはとれた。ただ、後遺症か、神経痛が今でも残っている。

帯状疱疹は、子供の頃かかった「水ぼうそう(水痘)」のヘルペスウイルスが神経細胞の中で何十年も潜伏していて、体調が悪くなったり、免疫が下がると、神経細胞の膜から出てくる。この時に激痛が発生する。

最初の症状は、ピリピリした痛みとともに皮膚に発疹ができる。ウイルスが増える前に医者に行って診断してもらい、抗ウイルス剤を飲むことができれば、症状は軽度で済む。

発疹が出てから3日以内であれば、たいしたことにはならない。それを過ぎると、痛みはさらに長く残り、重症の場合、10年以上苦しむこともある。

基本的には、帯状疱疹に一度かかると免疫が新たに形成されるので、その後罹ることはない。夏バテなどで体力が落ちやすい夏から秋にかけて発症する人が多いので、このころは体力を温存するよう心がけましょう。